陶器辻之地車入魂式

平成二十四年九月九日
陶器辻之地車入魂式の風景を浩一が撮影しました。
堺市中区ではこの日、陶器辻之と深井北町の二町の入魂式が有りました。
 昭和五十九年新調、大工:池内福治郎 彫師:中山慶春
我が澤町より一年早く、こんなに立派な折衷型が新調されてます。
 
屋根回り入母屋二重破風であれば澤町そっくり(^^)
これより曳行風景です。
陶器と深井、隣接する地区なのに、ここ三十有余年で随分祭の形態が変わりました
 
 地区別に祭形態を観ると、南河内曳行と泉州曳行の影響分布がよく分かりますね。
堺での南河内曳行と泉州曳行の狭間は、東山と私は観てますが・・・
辻之の皆様、地車入魂式おめでとうございます。
曳き唄あり、しゃくりあり、遣り廻しあり、の楽しい祭りが継続する事を祈念しています。
レディースの皆さんは、娘の後輩ですもんね。東中万歳!